リチウムフェライトバッテリーの実力
まずは、リチウムフェライトバッテリーとはどんなものかは、ここを見ていただきたいと思います。
昨日の大山山頂からの1時間半の運用のあと、今日はあえてバッテリーの充電をせずに出かけてみました。 本日の約2時間の運用のあとでも、受信時のバッテリー電圧は依然として13.0Vで運用可能な状態です。
金曜の夜に、バッテリーをフル充電としました。 充電器は13.8Vの安定化電源を使用しました。 最初は5~6Aが流れますが、充電が進むごとに電流が減って、最後はバッテリーへの充電電流が100mA以下となり、しばらくすると充電が停止します。 AZバッテリーにはバッテリーマネジメント回路が入っているので、過充電は避けるように充電が停止されます。
また、AZバッテリーはバッテリー自体にモニター回路が内蔵されており、昨日、FT-817NDによる5Wでの1.5時間の運用のあとでも、LEDも3つ点灯し、フル充電の状態でした。 運用中も、ほとんど電圧降下は、ありませんでした。
今日は、バッテリーの運用時間の実験のため、あえて充電をせずに、そのまま出かけてみました。
13時半に運用開始。 バッテリー電圧は、昨日同様で受信時に13.1Vを示しています。 送信時も、昨日同様、13.0Vで安定しています。 本日の運用開始後、約2時間経過時点で、通常受信時に13.0V、送信時で12.9Vとなり、バッテリーの状態インジケータは、ようやくLED2個点灯の状態になりました。
本日も、リチウムフェライトバッテリーの継続時間のベンチマークテストのため、常時5W送信で、呼ばれなくともずっとCQを出し続けた結果です。 昨日からの総計3.5時間+となりますが、まだ13.0Vを維持できています。
ここまでバッテリー容量が大きいと、逆に、軽量化のために、もう少し小さいものでも、よかったのかなと思うほどです。
いずれにせよ、1日の山岳移動程度では十分なバッテリー容量であることを確認することができました。
良い物を見つけられましたね。私も山岳移動をやってみたいのですが、電源をどうするか悩んでいました。中途半端な物を持って行ってすぐ空になったらガックリ来ますからね。3時間以上も運用できれば十分ですね。
CRPさん、
LiFeバッテリーは軽いし、電圧も高くいいですよ。
問題は6mが閑散としていることくらいですか。
結構持ちますね。
私も欲しくなってきました。
重さはどのくらいあるのでしょうか?
TCVさん
リチウムフェライトバッテリーは電圧も高いし、いいですよ。
重さは最大の容量ですが900gです。 見た目は鉛バッテリーと同じなのでちょっとびっくりするくらいの軽さです。 バイク用品屋にあると思います。
CJHさん
>>問題は6mが閑散としていることくらいですか。
確かにそれが一番問題ですね。でもやっぱり高い山に登ったら
HFじゃなくて6mがやりたくなりますね。
CQ連発もLIFEの長いLiFeバッテリーでバッチリーですね。
CRPさん
まさにLife timeのLiFeバッテリーですね。
「バッチリー・・・・」 うまい!
でもいくらバッテリーの試験といっても、誰もコールバックの無い、
CQ 1時間+ボイスメモリー無しはつらい・・・・
おぉ、良さそうですね!
バイク用品店を物色して見ます。
BBOさん
大電流出力時の電圧降下が小さいのはいいですね。 内部抵抗が少ないんだと思います。容量ではBBOさんのリチウムバッテリーには負けますが・・・
日帰りのチョイ移動ならもっと小さくて軽い方がいいと思います。
重さ、了解しました。
早速、通販でポチっとしてしまいました。
36Whのタイプです。
さてどのくらい使えるか楽しみです。
TCVさん
はやっ! いいですね、そのはやさ。
しかも、一ランク容量ダウンとなると、KX3用ですね。
正解だと思います。
昨日届きました。
結構軽いというか、かなり軽いですね。700gを切っていました。
ところで充電は安定化電源をいきなりつないでOKでしょうか?
明日の土曜日は移動運用で使ってみようと思います。
TCVさん、
もう届きましたか。早いですね。
私の場合安定化電源を直接接続しただけです。
充電電流はモニターしたほうが良いと思います。
明日、移動運用、楽しみですね
Kawaさん今晩は、いつも楽しみにブログ拝見してます。
今後ともよろしくお願い致します。