Winchcombe

Winchcombe (2001年6月2日撮影)

Dent Almsouses, Winchcombe (2001年6月2日撮影)

Cotzwaldsの北にある街、Winchcombeは、かつてサクソン王 Merciaが居を構えたところといわれています。

この街が観光地化することに対する反対が多いらしく、古い街並みが、いまだに多く残っています。

左の建物は16世紀にGeorge Gilbert卿がデザインしたAlmshousesでコッツウォルズ以外の場所からもってきたいろんな石でできた家です。

赤白のアーチが、どことなくアラビックな雰囲気をもっていてコッツウォルズの建物としては、めずらしいものです。

St. Peter教会は天井に金色の風見鶏の乗った、街のシンボルです。 

コッツウォルズにある多くの教会と同じように羊毛で栄えた15世紀に造られたものです。

この教会は、下の写真のような、ちょっとグロテスクなガーゴイルで有名です。

ガーゴイルは、動物や人間の像の口から雨水が排出される仕組みになっているものですが、この教会のガーゴイルたちはあまりにも、可愛いすぎますね。 

St. Peter Church, Winchcombe (2001年6月2日撮影)

Gargoyles, St. Peter Church (2001年6月2日撮影)

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